幸せは人それぞれ

ハプニングは多い方がおもしろい

トルコのイケメンとフレンチの共通点…そういえばムンバイにも

Language Exchangeにも、たまには詐欺師でない人がいる。

声をかけてきたトルコの若者、私好みの超イケメン。とろけるような優しい笑顔で、本当に素敵…これこれ、こういう出会いを望んでいたのよ~と、うっとりしながらチャットを始めた。そしてある日のチャットで映し出された彼は上半身裸。うーん、裸体も嫌いじゃないから別にいいけど…でもベッドの上の半裸の若い男性と会話している状態ってネットを通じてとはいえ、ちょっとなんだかな~と半分困惑しながらも話していた。そのうちだんだんと彼の動きが変になっていく。そして徐々にカメラが下の方を映すアングルになっていった。

え? は?? 何???

いやいや、久しぶりに見せられてびっくりしました。しかし、おばちゃんの顔見ながらでもOKなんて、どれだけ不自由しているんだか…

いい男だったのにちょっと会えなくなるのは残念…という「もったいない精神」から、この後何度かずるずると、果てるのを見届けてしまった私もヘンかもしれない。

 

一方、フレンチのメンズに興味はないかい?と話しかけてきた彼、職業はトレーダーで先月赤坂に行ったとか、ピンポイントすぎて100%うさんくさい。しかしビデオチャットで会ってみると、人なつっこい笑顔で全くヘンな人にはみえなかった。フランス人というのは事実らしく英語があまりできないためにほとんど会話が成立しない。しかし彼にとって、会話は目的ではなかったようで、惜しげもなく自分のモノをみせてきた。ばかばかしくて思わず笑っちゃったら、すっごくうれしそうに、こんな反応をする日本人は初めてだよって…って別に私は喜んで笑ったわけではない(怒)!助長させてはいけないというか、特段おもしろくもないのですぐにブロックした。

 

金目当てのロマンス詐欺だけでなく、バーチャルセックス目当てに声をかけてくる人もかなり多い。まあ、金銭的損失を被るわけではないから、ある意味害はないと言えなくもないが、不意打ちをくらって気分の悪い思いをしないように気を付けたい。

 

そういえば後で気が付いたのだが、ムンバイ在住という50過ぎのおじさまも色目当てだった。もう恋愛を求める年ではないとかなんとかいいながら、「I feel naughty.」としきりに言ってくる。実はその時、私は「naughty」の意味は「いたずら」としか認識しておらず全く話が通じなかったら、おじさま最後にはキレていた。

「I feel naughty.」が「エロイ気分」という意味だということはあとで知った。こうやってビジネスでは使えない単語ばかり覚えていく。

しかも、詐欺師や変人ばかりと話していると、実生活でも人を疑ってかかるようになってしまった。性格悪くなりそう。